2023/12/30
当院では、健康診断の血液検査を通常よりお得に実施しております。
病気の子には適応できませんのでご了承のほどお願い致します。
【血液検査をする意味とは?】
血液検査をすることでネコちゃんの健康状態をチェックすることができます!
中高齢のネコちゃんでまだ元気に見える子でも、血液検査で異常が出ることがあるかもしれません。
年齢が若い子でも一度血液検査を行っておくことで、体調を崩した時と比較し、どのくらい体調が悪化しているか確認できます。
【血液検査】
?スタンダードコース➡血球計算+生化学検査16項目+SDMA
通常16,000円→6,000円‼
〇血球計算
白血球・赤血球・血小板の数を測定し、炎症・貧血・止血機能の評価を行います。
〇生化学検査
血液中のホルモンや酵素の量を測定することで肝臓、腎臓の働きを調べます。
栄養状態や免疫機能を調べるためTP(総蛋白)を測ります。
血液中に多く含まれる蛋白質のAlb・Globも併せて測ることで脱水や炎症・腎肝臓に異常がないか検査することができます。
他にも、血糖値やコレステロール・P・Caを測定します。
PとCaは代謝と深くかかわっており、腎臓が悪くなると数値が上昇します。
Caは腫瘍でも数値が上昇する場合がありますので、腫瘍の疑いがないかも一緒に検査することができます。
・SDMA
腎機能が40%を下回った時点で数値が上昇するため、腎臓病の早期発見が期待できます。
?甲状腺コース➡血球計算+生化学検査16項目+SDMA+T4(甲状腺ホルモン)
通常22,000円→8,000円‼
スタンダードコースに付随して甲状腺の検査ができます。
ネコちゃんは高齢になると甲状腺が腫大していきます。
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで代謝が上がり、食欲はあるのに体重が減少していきます。
放置してしまうと臓器や寿命に影響を及ぼす危険な病気です。
?心臓コース➡血球計算+生化学検査16項目+SDMA+NT-proBNP(心臓バイオマーカー)通常24,000円→10,000円‼
スタンダードコースに付随して心臓の検査ができます。
生後半年~16歳の子に発症する肥大型心筋症。
ネコちゃんの心臓病は聴診で診断できることは少ないため、症状が出た時には重症化していたり、突然死してしまうケースも少なくありません。
今回のキャンペーンは2024年2月29日まで実施しております。
血液検査を受けたことがない子でも一年に一回の健康診断として受けてみてはいかがでしょうか